7月28日(日)第3回吹田だんじり祭が開催されました。
だんじり祭りの前日、浜屋敷のだんじり庫で昨年のだんじり祭から1年間展示していた西奥町だんじりが出庫しました。
今年の吹田だんじり祭は高浜神社から西奥町、六地蔵、神境町、都呂須の4基が出発し、泉殿宮からは浜の堂、川面町の2基が出発しました。
錦通商店街に6基のだんじりが集結し、旭通商店街をパレードしました。
だんじり祭を終えただんじりはそれぞれの場所に帰り、浜屋敷のだんじり庫には都呂須だんじりが入りました。
都呂須だんじりは現存するだんじりの中で大阪府下で2番目に古いだんじりです。吹田市内のだんじりの中では一番背が高く幅が狭いため、台座の一部を削って車輪の間隔を広げて重心の安定をはかっています。
浜屋敷のだんじり庫で展示するだんじりはだんじり祭を境に1年ごとに入れ替わります。都呂須だんじりは2025年のだんじり祭りまで展示していますので、ぜひ見に来てください。
1年間展示していただきました西奥町自治会の皆様ありがとうございました。