9月8日から10日にかけて涼樹園さんに浜屋敷の庭の高木剪定をしていただきました。
高木剪定は木の形を整えるのはもちろんですが、枝の密度を少なくすることで日当たりや風通しを良くします。余分な枝を落とすと、養分を効率よく必要な枝に届けることができ、木に抵抗力がつきます。木が強くなると、病気や害虫予防にもなります。と、いろんな良いことがある高木剪定なのです。
ところで、浜屋敷の庭に木が何本くらいあるかご存知でしょうか。高い木や中くらいの木など合わせて31本あります。
作業中の写真の木は浜屋敷でも1,2を争う高さのクスノキです。とっても高いです。(当然ですが…）
作業後の東庭はこんなにきれいに整いました。
今回の高木剪定で一番すっきりしたのはなんといっても中庭と西庭の間にあるセンダンの木です。それではご覧ください。
すっきりというかさっぱりというか…なのですが、このセンダンの木は通路に近いので浜屋敷に来られた方に少しでも危険がないようにと、毎年こんな感じになっています。それでも春の手づくり市のころには枝も伸びて緑の葉っぱもたくさんついてます。夏にはセミがたくさんとまります。大切な木の1本です。
今週末には浜屋敷恒例の秋の手づくり市があります。庭の芝刈りもしていただきました。準備万端です。出店予定の皆さまも、素敵な手づくり品を見つけに来られる皆さまも、秋の手づくり市をごゆっくりお楽しみください。
