3月3日は桃の節句、ひなまつり。
平安時代に貴族の子どもの間で行われていた、「ひいな遊び」という現代のおままごとのような遊びが、後にひなまつりとなったと言われています。
ひな人形も厄払いとして、ひいな遊びで使われた人形を川へ流した「流しびな」を、流さず飾るようになったことから生まれたとされています。
浜屋敷でも2月16日(土)~3月3日(日)までひな人形を飾りました。お内裏様とお雛様の並びが違う関東式と京雛、2種類のひな飾りがあり、来館されたお客様は思い思いに鑑賞や撮影をされていました。
3月3日(日)には吹田おはなしの会の皆さんによるおはなしやパネルシアター、腹話術、影絵などの催しが行われました。かわいい動物がたくさん登場するおはなしや影絵を皆さんと一緒に楽しみました。