先日11月23日の勤労感謝の日に浜屋敷では音楽の公演会を行いました。
【ポルトガル民族音楽-ファドの魅力-】
ポルトガルギター奏者で日本ファド大使である月本一史氏をお呼びして、ポルトガルギターとクラシックギターによる演奏会をしていただきました。
ポルトガルではポルトガルギターを”ギターラ”、クラシックギターを”ヴィオラ”と言うそうです。
演奏楽曲にまつわるお話やファド、ポルトガルについての小話を交えながらの演奏
ゆったりとした時が流れ、ポルトガルギターの音色に日々の疲れが癒されるような空間でした。
ファドはアドリブ要素が多く、その時その時のセッションによって違う音楽が出来上がるそうです。
来られたみなさんのお顔を見ていると、2度とは味わえない音をじっくり堪能していたように思います。
ポルトガルの音楽と、旧庄屋屋敷の浜屋敷。
意外な組み合わせでしたが想像以上にマッチしていましたね。
肌寒い風が吹いているなか、当日来てくださった方々本当に有難うございました。
古き良き日本家屋で異国情緒を感じる…またこのような催しが出来ればと思います。