9月になってもまだまだ暑い日が続いていますが、浜屋敷のお庭では秋の花や実が見られるようになりました。いよいよ実りの秋がやってきます。

今回の番外編では、”秋を感じられる”花や実をご紹介したいと思います。

ススキ

・場所　東庭、中庭、西庭
・花言葉は「活力」「心が通じる」など。秋の七草の一つで、十五夜の飾りとしてよく用いられます。矢羽ススキ、シマススキ、屋久島ススキなどの種類があります。

萩

・場所　中庭
・古くから親しまれ、万葉集で最もよく詠まれた花と言われています。また、枝を束ねて箒にしたり、葉を飼料にしたりと、日本人の生活の中に溶け込んでいる植物です。花の色は赤や白があり、夏と秋に二度咲く萩の種類を錦萩と呼びます。

前回の番外編(6月頃)でご紹介しました錦萩。今年も二度咲いてくれました！

柿

・場所　果樹園
・品種が多く、1000を超えているとも言われていますが、ほとんどが渋柿か甘柿かに大別されます。日本へは弥生時代以降に、桃や梅、杏子などと共に栽培種が大陸から伝来したと考えられています。

【参考ＵＲＬ】
Wikipedia　(アクセス日2019.9.20)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ススキ
https://ja.wikipedia.org/wiki/ハギ
https://ja.wikipedia.org/wiki/カキノキ