「まちの駅」まちと人をつなぐ

浜屋敷で活躍するボランティアさんの紹介、第2回です。今回は浜屋敷の館内を案内する「まちの駅」ボランティアさんです。
「まちの駅」とは地域の情報提供や人と人との交流を促進する空間施設です。まちとまち、人と人をつなぐ役割を果たしています。


浜屋敷にはいろいろな団体さんや、個人のお客様が来館します。展示や建物の説明を話すだけでなく、実際に昔のカギを使って蔵の戸を開けたり、実演を交えて案内しています。

外国人の研修生が来られた時は畳の上で正座をすることでも大変喜ばれます。私たちにとっては当たり前の事が新鮮に感じるようです。浜屋敷では来た人が昔の生活を改めて身近に感じてもらえる空間なのだと思います。

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「まちの駅」ボランティアさんがファシリテーター(進行役)になって土間でワイワイ井戸端会議をする「土間談議」。5月に開催した第1回のテーマは「珍しい名前や地名」でした。珍しい名前の読み方の由来の話など「へぇ~そうなんだ!」という話がたくさんありました。6月13日(木)14:00からは第2回「笑いを振りまく著名人」です。思わずクスッと笑ってしまうお話をご紹介する予定です。申し込みは不要です。ふらっと土間に来てみてください。