寒さもゆるみ、ようやく春の訪れを感じられる季節になりました。
浜屋敷のお庭でも西庭には菜の花が咲き乱れ、桜の花も少しずつ蕾が開いてきました。
そんな浜屋敷の庭に咲く花や実、植物を紹介する花だより。
その花だよりに載せきれなかった植物を取り上げているのが花だより番外編です。4回目の今回は春の季語としても親しまれている、あの植物を紹介します。
スギナとツクシ
・場所 スギナ(写真上)、ツクシ(写真下)どちらも事務所側辺
・根が深いことから「地獄草」と呼ばれることもあります。栄養茎をスギナ、胞子茎をツクシと呼びます。
*スギナ…茎と葉からなり、ツクシの成長後に繁茂し光合成を行います。
*ツクシ…スギナにくっついて出てくることから「付く子」とされ、ツクシと名付けられたと言われています。春の季語としても用いられます。
【参考URL】
Wikipedia (アクセス日2019.3.28)
スギナ https://ja.wikipedia.org/wiki/スギナ