2006年4月から始まった「クラシックCDコンサート」が12月1日(土)で最終回を迎えます。
生演奏では組めない選曲と音質を重視して組み合わせた機器・CDを、音楽鑑賞研究家の近藤又一先生の解説付きで楽しんでいただいています。音質を重視しているので、蔵いっぱいの大きな音なのですが、とっても音が柔らかくて優しい感じがします。土曜日の午後、思わず眠ってしまいそうです。
クラシックCDコンサートの記念すべき第1回目はこんな感じです。蔵ではなく土間での開催だったんですね。4回目までは土間、5回目から蔵になりました。
1年に約3回、15年間で40回も開催されていて、浜屋敷の催しの中でも知る人ぞ知るという催しです。15年間通っていただいている方もいらっしゃいます。
そして、とうとう最終回。41回目のテーマは「狂詩曲」と「奇想曲」の作品です。F.リスト作曲の「ハンガリー狂詩曲 第2番・第6番」や「G.エネスコ作曲の「ルーマニア狂詩曲 第1番」などピアノ作品と管弦楽作品を中心に選曲されています。
蔵からあふれ出るほどのの音楽を聴きに来ませんか?。詳しくはホームページをご覧ください。