- このイベントは終了しました。
浜屋敷で楽しむ 「本読み狂言」
2022年3月6日日曜日|2:00 PM - 4:00 PM
¥1500-朗読と狂言の表現世界-
◆本読み狂言とは?
古典は難しいものだという先入観が根深くあるのは古典文法などで学ぶものが、書き言葉の「文語」である事が原因と思われます。ですが、狂言の台詞は当時の喋り言葉である「口語」。実は現代語とあまり変わりない部分も多いのです。
狂言の多くは「名乗り」と申しまして、始めに登場した人物が、自分は何処ら辺の誰々で、これからこういうことをします、といった自己紹介をすることから始まります。
舞台立てや登場人物の関係性がわかれば自然と会話の筋も見えてきます。「本読み狂言」では、そうした効果を狙い、狂言役者とナレーターが一緒になって狂言舞台を作り上げていきます。
◆演目◆
-口開けの謡-
めでたい謡と本読み
-本読み狂言- 神鳴(かみなり)
-朗読- 遠野物語
-本読み狂言- 盆山(ぼんさん)
費用│一般1,500円 賛助会員1200円 正会員1000円 中学生以下800円
定員│先着40名(未就学児の入場はご遠慮ください。)
申込│2月1日(火)から電話で浜屋敷へ
新型コロナウイルス感染拡大防止のため以下の対策を行っております。
・現在、部屋の使用上限を半数以下にしているため定員を減少する場合があります。
・途中、換気のために休憩を取る場合があります。
・講師や出演者と客席は2mの間隔を空けます。
・マスクのご着用をお願いします。
※状況により催しの内容を変更または中止する場合があります。